当院の診療について
内科全般・小児科を中心に総合診療を行っているクリニックです。
地域の皆さんが身体のことでお困りなとき、健康診断の結果などの相談をされたいとき、総合病院や複数の医療機関への通院が大変になったとき、健康診断や予防接種を考えたとき、禁煙したいとき、スギ花粉の相談や男性の壮年性脱毛症など、まず頭に浮かべていただけるクリニックでありたいと考えています。
一般的な内科の検査全般や各種エコー、胃カメラ、レントゲン検査、急な発熱時などに役立つ各種感染症検査など、CT/MRIはありませんが、総合診療に必要な幅広い内容の検査に対応しています。
提供できる医療サービスの質の向上、また笑顔や明るさ、優しさといったホスピタリティの両立を目指してスタッフ一同日々工夫し努力していきます。
一般的な内科の検査全般や各種エコー、胃カメラ、レントゲン検査、急な発熱時などに役立つ各種感染症検査など、CT/MRIはありませんが、総合診療に必要な幅広い内容の検査に対応しています。
提供できる医療サービスの質の向上、また笑顔や明るさ、優しさといったホスピタリティの両立を目指してスタッフ一同日々工夫し努力していきます。
当院で行っている診療・検査
総合診療・内科
当院は、身近にあって、お子さんからご高齢の方まで何でも相談に乗るというかかりつけ(プライマリ・ケア)医です。
広い範囲の症状や疾患に対応することはもちろん、患者さんを一人の人間として、社会や家庭のなかの一員として総合的に診ていきます。
プライマリ・ケアとは「身近にあり、何でも相談できる総合的な医療」のことで、これを提供するのがかかりつけ医の理想です。 私たちはより良いプライマリ・ケアを実現できるように、医師だけでなくスタッフ全員が医療的・人間的に向上していけるように努力していきます。
患者さんの年齢や生活、持ち合わせている疾患や薬などの背景を考えることで、無理や偏りが生じないように中長期的に優先順位を定めて治療方針をご提案し整えていきます。 またある病気のリスクが高い方には、副作用や治療を継続していけるかを考えて、病気の発症を予防するための治療をご提案していきます。複数の疾患をお持ちの方やご高齢の方には特に適しています。
また、急に具合が悪くなったときにも広い視点で診療いたします。入院加療やより専門的な医療が必要な場合、CTやMRIなどの検査が必要な場合、緊急性が非常に高い場合などは、 適切な医療機関や診療科をご提案し、最良のタイミングで次の治療に繋げていきます。どこの医療機関を受診していいかわからないときにも、まずはご相談ください。
血圧・脂質・貧血・肝臓が悪いなどの健診結果の異常に関しても、二次検診や原因検索を行い治療に繋げていきます。
プライマリ・ケアとは「身近にあり、何でも相談できる総合的な医療」のことで、これを提供するのがかかりつけ医の理想です。 私たちはより良いプライマリ・ケアを実現できるように、医師だけでなくスタッフ全員が医療的・人間的に向上していけるように努力していきます。
患者さんの年齢や生活、持ち合わせている疾患や薬などの背景を考えることで、無理や偏りが生じないように中長期的に優先順位を定めて治療方針をご提案し整えていきます。 またある病気のリスクが高い方には、副作用や治療を継続していけるかを考えて、病気の発症を予防するための治療をご提案していきます。複数の疾患をお持ちの方やご高齢の方には特に適しています。
また、急に具合が悪くなったときにも広い視点で診療いたします。入院加療やより専門的な医療が必要な場合、CTやMRIなどの検査が必要な場合、緊急性が非常に高い場合などは、 適切な医療機関や診療科をご提案し、最良のタイミングで次の治療に繋げていきます。どこの医療機関を受診していいかわからないときにも、まずはご相談ください。
血圧・脂質・貧血・肝臓が悪いなどの健診結果の異常に関しても、二次検診や原因検索を行い治療に繋げていきます。
こんな症状のときはご相談ください
- 発熱
- だるい
- 疲れやすい
- 咳
- ぜいぜいする
- 鼻水・鼻づまり
- くしゃみ
- のどの痛み
- のどの渇き
- 頭痛
- 息苦しさ
- 動悸・不整脈
- 胸の痛み
- 背中の痛み
- 胸やけ
- 胃の痛み
- もたれ
- 食欲がない
- 味覚が鈍い
- 下痢
- 吐き気・嘔吐
- 腹痛
- ピロリ菌感染
- 便秘
- 痔
- 尿が近い
- 尿が出しづらい
- 体重減少
- めまい
- 立ちくらみ
- むくみ
- 腰痛
- 関節の痛みや腫れ
- 足のつり
- 手足のしびれ
- 日中の眠気が強い
- 眠れない
- 気分が晴れない
- 物忘れ
- 血圧が高い
- 脂質(コレステロール)が高い
- 血糖が高い(糖尿病)
- 肝臓が悪い
- 腎臓が悪い
- 骨がもろい(骨粗しょう症)
- 痛風
- 口内炎
- 水虫
- じんましん
- 湿疹
- 虫刺され
- 魚の目
- いぼ
- 男性の薄毛
- たばこをやめたい
- アレルギー
- 介護の相談
- …など
感染症内科
感染症とは、ばい菌(細菌)やウイルスの感染によって引き起こされる病気です。
急に具合が悪くなり外来を受診される症状の最多は発熱ですが、感染症が原因の大半を占めます。
風邪や新型コロナウイルス、インフルエンザなどの上気道感染症をはじめとして、肺炎や尿の通り道に感染する尿路感染症、足の傷などから菌が入り足などが腫れる蜂窩織炎などがこれに当たります。 はしか(麻疹)や風疹、水ぼうそう(水痘)、溶連菌感染、ノロウイルス腸炎やロタウイルス腸炎なども感染症です。 症状はお熱が出ることが多いですが、高齢の方や重症の方ではあまり熱が出ないこともあります。昔かかった水ぼうそうのウイルスが免疫低下に伴い出てきて起こる帯状疱疹も、広い意味での感染症といえます。
症状や診察所見により身体のどこに感染しているかを診断し、抗生物質が必要な病気であれば、それぞれに合った抗生物質を処方し治療していきます。 逆に風邪などの抗生物質が必要ではない病気のときには、抗生物質による副作用や費用などのデメリットを考慮して抗生物質の使用を回避することもあります。 当院では感染症診療に有用な各種迅速検査(新型コロナウイルス、インフルエンザ、マイコプラズマ、百日咳、ノロウイルス、RS/火ヒトメタニューモウイルスなど)の他、院内で痰や尿の顕微鏡検査を行い、病気の診断や治療の選択に役立てていきます。 また、海外出張の前などにはご相談頂ければ、現地で流行している病気の予防に必要な予防接種をご案内します。
結核に関しては、流行防止のために感染症法により特定の医療機関(結核療養病院)での治療が義務付けられており、検査の結果疑いがあれば該当医療機関へご紹介させて頂きます。
急に具合が悪くなり外来を受診される症状の最多は発熱ですが、感染症が原因の大半を占めます。
風邪や新型コロナウイルス、インフルエンザなどの上気道感染症をはじめとして、肺炎や尿の通り道に感染する尿路感染症、足の傷などから菌が入り足などが腫れる蜂窩織炎などがこれに当たります。 はしか(麻疹)や風疹、水ぼうそう(水痘)、溶連菌感染、ノロウイルス腸炎やロタウイルス腸炎なども感染症です。 症状はお熱が出ることが多いですが、高齢の方や重症の方ではあまり熱が出ないこともあります。昔かかった水ぼうそうのウイルスが免疫低下に伴い出てきて起こる帯状疱疹も、広い意味での感染症といえます。
症状や診察所見により身体のどこに感染しているかを診断し、抗生物質が必要な病気であれば、それぞれに合った抗生物質を処方し治療していきます。 逆に風邪などの抗生物質が必要ではない病気のときには、抗生物質による副作用や費用などのデメリットを考慮して抗生物質の使用を回避することもあります。 当院では感染症診療に有用な各種迅速検査(新型コロナウイルス、インフルエンザ、マイコプラズマ、百日咳、ノロウイルス、RS/火ヒトメタニューモウイルスなど)の他、院内で痰や尿の顕微鏡検査を行い、病気の診断や治療の選択に役立てていきます。 また、海外出張の前などにはご相談頂ければ、現地で流行している病気の予防に必要な予防接種をご案内します。
結核に関しては、流行防止のために感染症法により特定の医療機関(結核療養病院)での治療が義務付けられており、検査の結果疑いがあれば該当医療機関へご紹介させて頂きます。
循環器内科
心臓や血管に起こる病気を見ていきます。不整脈や狭心症、心不全などがこれに当たります。
症状としては、動悸や立ちくらみ、むくみ、息苦しさ、胸が痛いなどが出ることがあります。 なかには心筋梗塞や不安定狭心症、心臓のペースメーカー機能の問題などで緊急の治療を要するものもあり、適切に診断し、より高度な医療や入院が必要な場合には高次医療機関へご紹介いたします。
薬による病気の治療、またより重大な病気を引き起こすリスクがあれば予防的な治療を行っていきます。 慢性心不全など長期的な治療や経過観察が必要な病気の場合には、栄養指導を含めた生活のアドバイスを行いながら、適宜治療を整えていきます。
当院では不整脈や心臓の動きをみる心電図のほか、超音波で心臓や血管をみるエコー検査、24時間つけて長時間の心電図をみるホルター心電図、 動脈硬化や血管の狭窄などをみつけるABI・CAVIなどの検査を行っています。 近年睡眠時無呼吸症候群が心臓や血管の病気のリスクになると言われており、睡眠時無呼吸症候群をみつけるための検査も行っています。
症状としては、動悸や立ちくらみ、むくみ、息苦しさ、胸が痛いなどが出ることがあります。 なかには心筋梗塞や不安定狭心症、心臓のペースメーカー機能の問題などで緊急の治療を要するものもあり、適切に診断し、より高度な医療や入院が必要な場合には高次医療機関へご紹介いたします。
薬による病気の治療、またより重大な病気を引き起こすリスクがあれば予防的な治療を行っていきます。 慢性心不全など長期的な治療や経過観察が必要な病気の場合には、栄養指導を含めた生活のアドバイスを行いながら、適宜治療を整えていきます。
当院では不整脈や心臓の動きをみる心電図のほか、超音波で心臓や血管をみるエコー検査、24時間つけて長時間の心電図をみるホルター心電図、 動脈硬化や血管の狭窄などをみつけるABI・CAVIなどの検査を行っています。 近年睡眠時無呼吸症候群が心臓や血管の病気のリスクになると言われており、睡眠時無呼吸症候群をみつけるための検査も行っています。
小児科
ご家庭を診るかかりつけ(プライマリ・ケア)医として、小中学生くらいまでのお子さんの病気を診ていきます。
ほとんどの方が風邪や流行病などの感染症や喘息、アレルギーなどで受診されますが、成長・発達障害などが疑われる場合には適切な医療機関をご紹介し、その先の治療に繋げていきます。
当院ではお子さんを守るために、重大な病気の予防や感染症の流行予防のために推奨される予防接種のスケジュールをご案内し、各種予防接種を行っています。
低月齢の赤ちゃんの急性疾患の場合、高次医療機関への受診をお勧めすることがあります。
当院ではお子さんを守るために、重大な病気の予防や感染症の流行予防のために推奨される予防接種のスケジュールをご案内し、各種予防接種を行っています。
低月齢の赤ちゃんの急性疾患の場合、高次医療機関への受診をお勧めすることがあります。
漢方治療
当院では西洋医学に基づく治療を中心としておりますが、漢方薬を使った治療も行っております。
漢方薬には西洋医学の一般的な薬にはない、痒いところに手が届くような薬もあり、患者さんの症状からそれぞれに合った治療をご提案していきます。 ただし偏った治療になってしまうことがないよう、西洋医学の治療とのバランスやその他の病気やご年齢などの背景を考えて治療を整えていきます。
足のつりや手足の冷え、更年期ののぼせ、食欲がない、いらいらしやすい、便秘などの症状があればご相談ください。
漢方薬には西洋医学の一般的な薬にはない、痒いところに手が届くような薬もあり、患者さんの症状からそれぞれに合った治療をご提案していきます。 ただし偏った治療になってしまうことがないよう、西洋医学の治療とのバランスやその他の病気やご年齢などの背景を考えて治療を整えていきます。
足のつりや手足の冷え、更年期ののぼせ、食欲がない、いらいらしやすい、便秘などの症状があればご相談ください。
在宅医療
当院では通院困難な患者さんを対象に、訪問診療も行っております。
ご自宅に伺って体調管理をさせて頂く他、人生の終盤を住み慣れたご自宅で不安なく過ごしたいというようなご希望に沿えるよう、
ケアーマネージャーさんや訪問看護師さん、ヘルパーステーションやデイサービスなどの各サービスと連携を取り合って診療していきます。
当院からの距離や介護保険の要介護度などいくつか条件はありますが、お気軽にご相談ください。
当院からの距離や介護保険の要介護度などいくつか条件はありますが、お気軽にご相談ください。
病気の予防のために
ピロリ菌感染による胃がんや胃潰瘍、高血圧・糖尿病・高脂血症・喫煙などによる心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症による骨折など、病気の中にはリスクとなるものがわかっているものがあります。
リスクの治療や高リスクの方の検診を行うことで、病気の予防や早期発見が出来ることがあります。
また重症化の可能性のある病気や流行が懸念される病気には予防接種があり、予防接種を行うことで病気の重症化を回避したり病気にかかりにくくなるといったメリットがあります。
当院では1週間薬を飲むことで行うピロリ菌の除菌治療や、生活習慣病の方への栄養指導(土曜日、要予約)、各種健診、骨密度の検査、禁煙外来、予防接種などを通して、病気の予防に力を入れていきます。
対応している予防接種、行っている時間帯などはスタッフにご相談頂くか、 小諸市のホームページをご確認ください。
なお、スギ花粉に対しての減感作療法もおこなっておりますので、ひどい花粉症でお困りな方はご相談ください。
また重症化の可能性のある病気や流行が懸念される病気には予防接種があり、予防接種を行うことで病気の重症化を回避したり病気にかかりにくくなるといったメリットがあります。
当院では1週間薬を飲むことで行うピロリ菌の除菌治療や、生活習慣病の方への栄養指導(土曜日、要予約)、各種健診、骨密度の検査、禁煙外来、予防接種などを通して、病気の予防に力を入れていきます。
対応している予防接種、行っている時間帯などはスタッフにご相談頂くか、 小諸市のホームページをご確認ください。
なお、スギ花粉に対しての減感作療法もおこなっておりますので、ひどい花粉症でお困りな方はご相談ください。
患者さんの安心と安全のために
- より専門的な治療や高度治療が必要な場合
- 緊急性の非常に高い場合、入院治療が必要と判断した場合
- 疾患や症状の診断や治療中の状態の確認のために、特殊な診察や検査が必要な場合
- CTやMRIなどの検査が必要な場合
以上の場合には連携する高次病院や各専門診療科にご紹介する場合があります。